コロナ以降働き方が変わり、在宅で働く方も増えたのではないでしょうか。
ライフステージの変化に伴い、在宅ワークに憧れる方も多いと思います。

私は在宅ワーク歴３年（会社員２年、フリーランス１年）になりますが、
快適すぎて通勤する仕事はもうできないと思うほど。

「早起きしなくていい！」

「家族との時間が増えた！」

など、メリットばかりに聞こえる在宅ワークですが、困ることももちろんあります。

実際に働いてみて感じたデメリットをご紹介するので、
在宅ワークを考えている方の参考になれば嬉しいです！

メリット①通勤がない

通勤時間を考えて早起きすることも、満員電車に乗る必要もありません。

始業時間ギリギリまで寝ることもできますし、身支度をする必要がないので、
通勤にかかっていた時間を全て自分の時間に充てられます。

また、台風が来ていようが大雪で路面が凍結しようが気にする必要がないのも
すっごく楽だなと感じています。

メリット②自分or家族の時間が増える

1時間でも時間に余裕があるだけで生活が変わります。

毎日仕事、家事、育児にバタバタな生活の中に、自分の趣味に没頭出来る時間、子供と向き合う時間などが出来ることで、心の余裕ができたと実感しています。

メリット③好きな空間で仕事できる

全て自分のお気に入りのインテリアやアイテムの中で仕事をするのも、
気分を変えてカフェなどで仕事ができるのも、場所が自由なのは魅力的ですよね。

※会社員だと共有Wi-Fiを使うのがNGだったり、
機密情報保持の観点から人目がある場所での業務はNGな場合もあるので、
そこは事前に確認が必要です。

メリット④家を綺麗に保てる

私の場合、通勤時間がなくなった分を家事の時間に充てています。
朝は身支度するので精一杯だったのが、今では掃除や洗濯をする時間に変わりました。

家事が朝に終わり、整った部屋で過ごせるので、1日をとても快適に過ごせるようになりました。

メリット⑤無駄な気を使わなくて済む

嫌な噂話を聞くこともなければ、行きたくない飲み会に行く必要もありません。

在宅ワークだと仕事以外の話をする機会もあまりないですし、住んでいる場所もバラバラなので、
そういった話は圧倒的に少なくなりました。

今日上司機嫌悪いな…みたいなのも会わないので感じずに済みます。笑

次はデメリットをご紹介します！

デメリット①運動不足になる

在宅ワークだと外に出る必要がなくなります。

通勤があれば駅までの道のりや、階段の上り下りだけでも体を動かしていたのが、
それが一切なくなります。

自分で意識しなければ仕事中も全く動かないので、体を動かす習慣をつけることが大切です。

デメリット②人と会わなくなる

1日の大半、もしくは24時間家で過ごすことになるので、人と全く会わないです。

家族が留守の日で、ミーティングなどもない日ときたら、1日誰とも話さないことはザラにあります。
それが苦に思う人は少し寂しいかもしれません。

デメリット③コミュニケーションが取りづらい

中にはチームでする仕事もあると思います。
仕事を進める上で困った時、ミスしてしまった時、気軽に相談できる人は隣にはいません。

誰が今何をしているのかが分からないので、連絡を躊躇してしまいがちになります。
（ちょっとした世間話がしたくても送りづらかったり＾＾；）

それを不安に思う人もいるかも知れませんが、
仕事を円滑に進めるためにも、気を使わずにすぐに連絡を入れることが大切です。

デメリット④相手の感情がわかりにくい

在宅ワークだと、連絡ツールはチャットや電話になると思います。

文字だけだと相手の表情が全く分からないですし、
オンライン会議で顔が見えても、対面なら感じ取れる感情などは伝わりづらいかも知れません。

まとめ

メリットデメリットを上げてみました。

人と話すのが苦手だから在宅ワークにしたものの、
オンライン会議があると一人が話しているときは周りは傾聴するという姿勢が強く、
マイクを持たされた気分になってすごく緊張するという意見も実際に聞いたことがあります。

在宅ワークの中でも色々な働き方があると思うので、
メリットデメリットを踏まえた上で
自分にとって納得できる仕事、環境を選べたらいいのかなと思います。

ご覧いただきありがとうございました🕊